地中海引き篭もり生活きっと忘れない

2006-12-16-Sat　　09 : 39

きっと忘れない

俺の名前はアルベルト・カッセル。
海事上げを終了して以来、船に大砲なんぞ積んでいない薬品商だ。

さっそく昨日の出来事に行ってみよう。
※今回はセビリア執事クエストの思いっきりネタバレになりますのでご注意ください。

その日、俺は改装の完了した自宅へピサで作った家具を置きにセビリアに帰還していた。
この日することはコレだけだったので、あっという間に暇になる。

ヒホンで買っておいた豚やアヒルを酒場で捌いていると突然背後に忍び寄る影が・・・。

　提督・n********から艦隊に誘われました

商会のN嬢からの強襲だ。
何事かと思って聞いてみると、『クエストを一緒にやろう』とのこと。
既に請けているようで、早速俺も請けてみる。

何だこの報酬に前金は・・・。
N嬢の話によると、

　略奪命令書　名工大工道具１

がもらえるクエストらしい。
とりあえず情報を集めるわけだが

造船所の親方の幼なじみか。

ん、執事・・・。
なるほど、人探しか。
じゃあ報酬が安いのも仕方ないか。
でも、100㌦は安すぎやしないか？

俺はちゃんとフルネームで聞いたつもりなんだがなぁ(´・ω・`)

軍備の空洞化ですか・・・
何だか大変そうですな(;つД`)

なぬ？加勢しろだと？！
と、いうことはバリバリの戦闘クエストじゃないか！！！！！！
まぁ、誘ってくれたN嬢はガレアス乗りの軍人さんだから、彼女にお任せでいいか・・・。

ということで、セビリアを出航。
一路アルジェへと向かうわけだ。
ちなみに、このとき船には交易品満載＆所持金は7Mちょっと。
アイテムもアクセサリーが数点という、カモ仕様な俺。
でも、N嬢の強さに安心しきっていたのであった・・・。

アルジェで補給後、さっそく付近を哨戒するとすぐに捕捉。

大型ガレー2隻と強襲用ガレー4隻ですか・・・。
邪魔にならないように、早速外周へ避難しようとすると、ものすごい速さで強襲用ガレーが迫ってくるじゃないか！
おい、聞いてないぞ！
動きの鈍い商用大型キャラックな俺はアッサリと白兵に持ち込まれる(´；ω；`)
何とか2ターンで離脱に成功するも、以降はずっと強襲用ガレーに追いまわされて、高みの見物どころじゃない！
生き残るのに必死だった。

それでも俺が逃げ回っている間にN嬢が旗艦を拿捕して、戦闘は無事終了。