俺の名前はレフ・リテヒル。
シラクサでまたも忘れ物をしていることに気付いてガックリな紳士だ。
それでは逝ってみよう。
(´・ω・`) 何を忘れてたかって?
(´・ω・`) ダンジョンです、はい。
(´・ω・`) どうせ入れないんだろうけどな!
ということを気付いた時には既にアンコナ収録まで終わってたという、わすれもの番長さんの異名はまだ健在のようだ(´・ω・`)
さて、『マフィアと言えばシチリア島』
なんて言われるシチリア島の街シラクサを後にしていよいよアドリア海を遡上しますよ、奥さん。

アドリア海の西側沿岸って港がないのでもう、ひたすら北上になる。
大型船でもかったるいアドリア海だけど、小型だと『港見えるのにいつ着くんだよ』という気分になる。
緩やかな向かい風のせいだろう。

と言うわけで上陸。
そそくさと投資をしている俺の視界にある女性が映った。

(´・ω・`) 熱燗の似合う感じがする彼女だ。
これで3度目の遭遇である。
これはもう運命を感じざるを得ないだろう、そうだろう?
この連載モノを読んでる方なら分かると思うが、このBlog記事の収録時間は結構短い。
移動は長くても5分前後、街中では10分~20分くらいでSS撮影やネタ構想などを終える。
つまりログインしてる時間って30分弱だったりするんだ。
そんな短時間かつINする時間すら俺のリアル都合でまちまちなのに3回も遭遇するのは狙ってても難しい。
それなのに彼女はこれで3回目だ。
(´・ω・`) コレは運命の人ですか?!
まぁ、相手さんはそんなこと気にも留めてないんだろうが。
と、見ず知らずの人にいつまでもときめいてる場合でもないので早速名産を探しに道具屋へと行く。

いつの間にかここでもトーガ売られるようになったんだな。
コレってヴェネツィア投資済みじゃないと買えなかった、ある意味ヴェネツィアの名産だったのに。。。
まぁ、ココまで来て買う気はしないけどなw
ちなみに花のヘッドドレスも売ってたことに今気付いた。
海の方に目を向けると一人の娘が佇んでいた。
早速駆け寄る俺、リヒテル既婚者。
さりげなく隣に並ぶ。

うん、もうこれだけでいい雰囲気だ。
しかしこれだけじゃ満足出来ない俺、リヒテル既婚者、中の人は独身。
アレコレ口説いてグッと二人の距離を縮める。

キミの瞳には僕だけが映ってる。
僕の瞳もまた同じ。
かかる吐息もくすぐったい。
もう視線のレイザービームどころじゃない。
こうなるともう今晩の予定は決まったも同じだ(/ω\)
今夜の約束をして彼女とは一旦別れ、酒場へと向かう。

あの娘の情報を仕入れるために船乗りや交易商と同席。
我が意を悟られぬよう細心の注意を払いながらの駆け引き。
(´・ω・`) 久々にwktkしたぜ!
そして夜…
(´・ω・`) 副官の嫁に簀巻きの上、甲板に放り出されてた俺が居る…
#053 終了
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