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果てのある旅路 #142 タマタブ

俺の名前はレフ・リヒテル。
納品のためなら腹快調の携帯に平然と電話する紳士だ。


それでは行ってみよう。


その夜の彼の降臨でLGC商会は勝ちを確信したのである(´・ω・`)
14日の夕方に電話とか、いい迷惑だよなwwww

 (´・ω・`) 次はもっと早い時期に余裕を持って電話しよう。


そういう訳でOFFとかで俺と携帯番号等を交換するとこういう電話がかかってくることがあります。
なお、お近づきになりたくない人とは携帯番号等の交換はしないことにしてる。

 (´・ω・`) 教えて!と言っても教えてもらえない人はそういうことだと諦めるんだ。



さて今日はカリカットからの帰り道です。
ちょうどロンドンでインド文化が云々の定期船があってそのまま一気にロンドンまで帰れるという状況だったんだが、泣く泣く自重し、自走で帰ることにした。

 (´・ω・`) お花の人が集めてるマンボウが船倉に7匹居たからな!

 (´・ω・`) コレを貢いでお花の人の笑顔を見るんだ…


それだけの理由、ではなく。
色々とやることあったんで。




ということでカリカットを出航、南へと向かう。
まず目指すのはインドの南の島、ディエゴガルシア島だ。

 01-ディエゴガルシア島沖

1週間かけてたどり着く南の島の楽園。

 (´・ω・`) PFは全部回らないと宣言してたんだがな。

 (´・ω・`) ココだけは回るのである。

つまり・・・

 02-占有

 (/ω\) 領有しちゃった!


 


 (´・ω・`) 神様の宝石で出来た島。

 (´・ω・`) 色鉱石満載の島。

 (´・ω・`) コレでセビリアニートでも蓄財できるぜ!



さて、領有しただけじゃ満足しない俺、リヒテル。

ディエゴガルシア島からすぐに出立し、帆を上げる。

西南西へと一気に進む。


 03-タマタブ沖

双子島の間をすり抜け、マダガスカル島に突き刺さるっ!
一気にと書くがディエゴガルシア島を出航して43日も経過してるのは内緒。

 04-タマタブ

タマタブ。
大航海時代ではタマタブだが、実際はトアマシナの方が一般的なのか、wiki先生はこっち押しだったな。


早速町を散策する俺、リヒテル。
まず一人の小娘を発見、すかさず話を聞く。

 05-ヘナ・リチャ

ヘナ・リチャ、だと・・・?
当然のことながら知らない俺は早速Google先生に聞いてみた。

 ヘナ・リチャ

ちょっと読んでみると肉を塩とニンニクと水で煮込む料理らしい。
水気が無くなるまで煮るというが珍しい気がする。
が、それだけなのにおいしいらしい。

 (´・ω・`) 本当に 旨 い ら し い。

俺は作る気がしないけど野菜仮面の人ならチャレンジしてくれる気がする。
きっとやってくれるはずだ。


 06-マスカリン諸島

別の娘に話を聞くと、俺がすり抜けてきたマスカリン諸島の話題だった。
今の世のモーリシャスのところだな。
イギリス連邦内の共和国なんだそうだ。

コレ見るとかつての植民地で今も従順な国の集合体、って印象だな(´・ω・`)


 07-見えそうで見えない

最後は酒場。
照りつける日差しの中飲む酒はまた違った趣があってよい。

 (´・ω・`) 俺は屋内の涼しいところで飲むほうが好きだけどな。

そしてこのおっさんの見えそうで見えない衣装もまた趣があってよい。
リアルで着ると通報されそうだが。



ということで50日かけてタマタブまで来た俺、リヒテル。
しかし、こんなところでのんびりしていられないのである。
東南アジアの入港許可を得るため、そして新たなる一歩を踏み出すためにタベラたんに会いにセビリアへ向かうのであった。


#142 終了








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